China Town Business

前の日記で書いたChina Town Expressに乗ることになった。New York - Washington DC片道$20というのは、こんなのでいいのかという気がしていたが60人乗りのバスで1台$1200の売り上げ、経費をとことん切り詰めているのを見ると利益はそこそこ出ているのだろう。

昔は10人乗りくらいのバンだったらしいが、今は大型バスにまで成長している。バス停の認可など受けていないだろうから、ジュリオニ市長だったらそろそろ何か言ってくるころだろう。

サービスについてはまあ考慮に値する範疇ではない（トイレの前に座ることになってしまった）、客も安ければよしというのでChina Town Expressを選んだ我々のような人ばかりで、バス乗車の際の座席の競争は激しい。「乗って目的地に着けば良し」くらいに思っていないとやってられんね。

ただ、時間については到着推定時間を5時間後とかなり長めに見ているので、途中でちょっとした渋滞にはまっても遅れることがなかったのは驚きであった。帰りのバスを午後1時発、午後6時到着予定の便にしたのだが、5時40分には到着し、我々は6時からNYUの教会であったミサに10分遅れで出席することができた。

結論？

行きのように旅行を楽しむ気力があるときはいいけど、帰りはAmtrakの方がいいな。渋滞はないし。サービスらしきものもある。