ひどい本もあったものだ

「正規表現」の本はよくできた本で、今までそういう参考書を当たらなかったことを後悔したものだが、アマゾンで買ったもう一つの "Advanced Perl Programming" という本はひどいものであった。

「Perlの〜という機能はよくない」とは書くものの、実際上の対策として〜という機能を避ける方法を書くでもなく、「気をつけましょう」としか書いていない。なぜいけないかと言う理由が特定のケースだけによるなど、ぼろぼろ。昔、この手の「プログラミング言語」の本を日本で買ったときに、妙に高飛車な態度が嫌いで読まなくなっていったのだが、こういうのは言語によらないんだということを思い知らされた。

一応、教科書的な必須本であるらしいので返すわけにもいかず、悔しいのでボールペンで「ここがよくない」「そこがよくない」ということをごりごりと書き込むことにした。

typoまであるし、、、たまらん。