ぐれっぐのことば日記・改

引越ししてみました

Gaucho - Argentinean Steak House in London

実際は3日にNYに帰ったのだけれど、いくつか書きたいことがあるのでしつこくロンドンねたが続きます。

「ロンドンはご飯がおいしくないよ」と散々聞かされていたので、せめてまともなFish & Chipsが食べられればいいなあと期待を低くしていったところ、ロンドンオフィスの人に連れて行ってもらった店は、アルゼンチン牛のステーキのお店でした。

Gaucho Broadgate

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Gauchoはロンドン市内でアルゼンチンステーキを提供するレストランのチェーン。市内のあちこちにあるようです。今回行ったのはオフィスの近くのBroadgateと呼ばれるLiverpool Street Stationの北側にあるオフィスビルディングが立ち並ぶ一帯。そこの広場の真ん中にガラス張りの横に長い直方体がでーんと居座っています。そこはGauchoのバー。「こんな広場のど真ん中で通行人の目にさらされながらお酒を飲みたいものなのかね」と思っていたら、それはそれでcozyなところらしい。(誰かが取ったflickrの写真)


でも、実際のレストランはバーの入り口の横にあるこれまた前面ガラス張りのエレベーターで地下に下りたところにある。なんだか昔のSF漫画に出てくるような感じでかっこいい。下りると程よく暗く、それでいて外の光も入ってきてかなりいい感じ。


メニューを見ていると、ウエイトレスのお姉さんがサンプルの肉を持ってきてくれる。お肉のメニューはこちら、「サーロインのお肉を300グラム、ミディアムレアで」のように注文する。このクラスのお店でサーロイン300グラムが17.50ポンドって結構reasonableなお値段だと思うよ。


あまり、関係ないけどNYUの最初の年に「おいしいものを月一で食べに行く会」というのに属していて、「エントリーが25ドルくらいのお店って、結構質のいいものを出してくれるし、月一くらいだったらaffordableでいいよね」という話をしたのを思い出した。

Gauchoはそれよりはちょっと高いけど、これだけのものが出てくるならたまーに行ってもいいかなと思った。