知的財産翻訳検定の過去問に挑戦
初めて、知的財産翻訳検定の過去問に挑戦してみた。翻訳に携わる仕事をしていながら、普段の仕事で自分が実際に翻訳をすることがないという微妙な立場であるので、せめて必要なときにできるようになっておきたい。知的財産の分野というのはそれなりにホットな分野であるから、慣れ親しむとまでは行かないが、アレルギー反応を起こさない程度には慣らしておきたい。
というわけで、日本知的財産協会のサイトから、過去問題のページヘ。
http://www.nipta.org/
一番最近の第14回知的財産翻訳検定試験(第8回和文英訳試験)を試してみた。一番簡単な3級の問題。日本知的財産協会の定義によると、
- 入門乃至初心者レベル
- 知財英語についての基礎知識の有無を問う出題
であるのだが、どうだろうか。。。
http://www.nipta.org/papers/20120422/14IP3_Que.pdf (問題)
http://www.nipta.org/papers/20120422/14IP3_model%20ans.pdf (解答と解説)
自分の結果といえば、、、
1. 記述問題(数文の日英翻訳) ... あまり本腰を入れなかったという言い訳を考慮してもぼろぼろ。
2. 選択問題
問1 (英文に一番近い意味の和訳を3つの選択肢から選ぶ) ... 90%
問2 (英文の和訳をして明らかに誤っているものを3つの選択肢から選ぶ) ... 70%
問3 (日本文に一番近い意味の英訳を3つの選択肢から選ぶ) ... 80%
問4 (日本文の英訳として明らかに誤っているものを3つの選択肢から選ぶ) ... 60%
orz.... まあ、今の段階ではこんなものか。。。
翻訳をすることの機会をできるだけ持たせようと思うよ。。。