豆腐

New Yorkは日本国外の中でもかなり日本食に恵まれている国ではあるが、まともなものを食べようとするとそれなりにお金を出さなければいけないので、Chinese, Korean marketにはずいぶんお世話になる。というか、そちらが買物のメインとなる。

さて、豆腐であるが韓国料理で使う豆腐は固めだ。もし、New Yorkに縁があったらCho Dang Goというレストランで豆腐定食を注文することをお勧めする。京都で湯豆腐を食べたときと同じくらい感動した。軟らかめの豆腐を肉や魚介類といっしょに食べる辛い鍋料理の「スンドゥブ」もお勧めだ。。。。いや、この日記はお勧めコーナーではない。本題に戻ろう。

その、「ちょっと固めの」豆腐をKorean marketで買って来て、醤油をたらし葱の刻んだのがあればなお良い。鰹節の買い置きはないのでなくてもよい。そして、もしゃもしゃと食べる。韓国の豆腐は日本の豆腐の1.5倍くらいの大きさがあるのでたっぷり食べられる。至福のひとときだ。

ちなみに、味噌汁用に出汁をとった後のニボシをもしゃもしゃ食べるのも好きだ。昔飼っていた「ネコノユリ」はニボシが大好物で、無心でぼりぼり食べていた。知合いのAさんの「ネコノコウメ」にもニボシをお勧めしようかと思う。口が魚臭くなってしまうというのは内緒にして。