ぐれっぐのことば日記・改

引越ししてみました

日記

歳のせいでしょうか、一度習慣が途切れかけたときに、そこから習慣を戻すのにより多くの(メンタル)エネルギーが必要になり、ずるずるとやらずに時間が過ぎてしまうことが目につくようになってしまいました。

 

今日、何をしたのかというのを確認するためにも、日記を書く習慣を強化したいものですね。

 

まだ、お昼すぎですが、「日記を書いたということを記すための日記」を書いてみました。

 

 

ストレスを感じた時にも、普段の生活の小さいことからワクワクを感じることはできています。生きる糧?

 

化学の勉強 Lv 3.2

おおっという間に、放射性崩壊のビデオも見終わってしまい、高校化学の復讐復習は全て終わったことになりました。ふうれい(Hoolay)!

 

とはいえ、放射性崩壊の章など、半減期の公式のいろいろな変数の値を求めることを繰り返しただけなので、深く勉強したわけではありません。その辺がKhan Academyのいいところでもあり、足りない所でもあるのですが、その辺はひとつのエントリを割いて説明してみたいと思います。

 

とりあえず、これで晴れて有機化学を始めることができます。この高校化学の復習はそれはそれとして楽しかったですね。

 

Lv 3.2、胸を張って次に進もう。

化学の勉強 Lv 3

酸化還元の章は5つのビデオしかなかったので、すぐに終わりました。高校化学の解説を見るともっといろいろな反応を電池、電気分解なども含めて学んだ(学ばされた)のを思い出しました。Khan Academyのビデオは基本的に、大枠の理論を捉えるのが目標となっているらしく、細かい反応の色々をカバーするというわけではありません。電池はガルバニ電池)をさらっただけ。

 

後、放射能崩壊の5つのビデオを見る予定ですが、これで無事、有機化学に戻ることができそうです。

 

Proud to be Lv 3.  :)

スライムでもドラキーでもなんでも来い!

化学の勉強 Lv 2.5

酸と塩基の定義、3つの下書きは眠らせつつも、酸と塩基の章を無事、通し終えることができました。滴定の話とかも出てきて面白かったです。実験をまたやりたかったですね。

 

有機化学に戻る前に、酸化還元の章に入りました。高校で学んだのとは少し違うやり方で説明しているような気がします。Wikipediaなどで少し掘り下げてみる必要がありそうです。

 

えーーっと、Lv 2.5?

【化学】 酸と塩基の定義、3つ(その1)

はじめに

無事、化学の学習もLv 2に上がった(?)ので、少しずつでも学んだことについて書いて見ることにします。もちろん、専門的なことや面白いことは書けないので、化学者のつぶやき有機化学美術館などを見たほうがよほどためになりますよっと。

前にも書いたように、有機化学を勉強しようとしていたのが前提となる知識が足りないことがわかり、「高校化学から出直して来い!」と必死で復習に励んでいます。今、酸と塩基の章に入ったので、これまで学んだことをまとめてみようと思いました。(どうして有機化学を勉強しようと思ったのかはここを参照)

自分は高校の時に理系の化学を取りましたが、大学入試は最終的に文転したので詳細はさらったレベルに過ぎず、今、見直すとほとんどのことが新鮮に見えるほどです。現在の学習は基本的なことはKhan AcademyのChemistryで抑え、詳細を見たいときに適宜Wikipediaを参照するようにしています。

何か間違いがありましたら指摘していただけるとありがたいですし、現在、勉強中の方はここに書いてある内容を鵜呑みにしないように。

 

それでは、はじまり、はじまり。

 

酸と塩基の定義、3つ(その1)

今日を含め、2,3回に分けて酸と塩基の定義について学んだことを書いて見ることにしまた。Wikipedia酸と塩基の項によると次の3つの定義があるようです。

  • アレニウスの定義
  • ブレンステッド・ローリーの定義
  • ルイスの定義

 

まずは自分の直感と中学校や高校で学んだことを思い出しながら、酸と塩基がどういうものだったかを復習して見ることにします。

 

【酸とは何?塩基とは何?】

 

普段の生活から直感的に酸とはこうだ、塩基とはこうだという感覚をもつのは難しいですよね。「酸」というから酸っぱそうなんですが、舐めたりしないようにしてください。塩基の感覚って何?ぬるぬる?苦味?こういうものを実感として経験させるために化学の授業に実験があるのだと思いますが、リトマス紙が赤くなったり青くなったりするのが一番印象にありますね。それでは酸と塩基は何かの尺度の両端を示すものとでもしておきましょうか。

 

酸の例としては、塩酸や硫酸を思い出しますね。他のものについてはWikipedia酸の項目でも参照してください。塩酸は HCl 、硫酸は H2SO4 。共通項目は H ですか、この辺りに何か関係がありそうですね。

 

ちなみに塩基の方は水酸化ナトリウム (NaOH) くらいしか思い出せず、強塩基の項目を見ると色々と例があります。どれも OH がありますね。後、「タンパク質を加水分解する性質が強く、皮膚などを強く腐食し、目に入ると失明する恐れもある。」などともあります。怖いですねえ、実験の時には注意してください。

 

ここまで見ると、酸と塩基の実験で思い出すのは塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜると、食塩(塩化ナトリウム)ができるというものでした。どういうものだったか、式に書いて見ることにしましょうか。

  • HCl + NaOH → NaCl + H2O
  • 酸 + 塩基 → 塩 + 水

こんなかんじだったと思います。ああ、そうそう。塩酸 HCl って単体で存在すると言うよりは、実験室にあったもののように水に溶けた状態で存在することが多くて、その時にはそのままの形ではなく、水素イオン H+ と塩素イオン Cl- に分解されるんでしたね。水酸化ナトリウム NaOH も同じように水に溶けて、ナトリウムイオン Na+水酸化物イオン OH- に分解されるんでしたっけ。

  • HCl → H+ + Cl-
  • NaOH → Na+ + OH-

ああ、こんな感じでした。

そうそう、ということは、酸は水素イオン H+ が関係していて、塩基は水酸化物イオン OH- が関係しているということで良さそうですね。後、酸と塩基は化学の中で陰と陽みたいな対概念のようです。陰と陽、プラスとマイナスみたいな感じですね。

 

【アレニウスの定義】

歴史を紐解いてみると、アレニウスという人がここまで見てきたような形で酸と塩基を定義したようです。1884年のことらしいです。

  • 酸とは、水に溶けた時に水素イオン (H+) を出す物質。
  • 塩基とは、水に溶けたときに水酸化物イオン (OH) を出す物質。

確かに塩酸や硫酸はこの酸の定義に合っていますし、水酸化ナトリウムも塩基の定義に合っているようです。ああ、合っていると言うよりは、数ある物質の中で共通する性質(この場合、水素イオンや水酸化物イオンを出すという性質)をまとめて、「酸」や「塩基」と呼ぶことにしたということですね。

Wikipediaアレニウスの項を見ると、この定義はイオンの理論を発展させたものだということです。アレニウス以前はイオンは電気分解によって生じるものだと考えられていましたが、アレニウスはイオンは電流を流していない状態でも水溶液中に存在すると考えたそうです。

アレニウスの定義は酸・塩基の定義の中で適用範囲が一番狭いと言われますが、他の2つの定義に発展する元となる重要なものだと言えますね。

 

すでに長くなってしまったので、ひとまずここで終わりにしましょう。次回はアレニウスの定義の限界を見ながら、他の2つの定義がどう発展していくのかを見たいと思います。

 

化学の勉強 Lv 2

有機化学の方でつまづき、高校化学に逆戻りするきっかけとなった化学反応率の章を終わらせることができました。震度の具合が目で見える形で出てくるようになって嬉しいですね。

https://www.khanacademy.org/science/chemistry/reaction-rates

 

有機化学の方にすぐにでも戻りたいのはやまやまなのですが、有機化学でも次の章は酸と塩基の復習ですので、ここは焦らずに、高校化学の方で復讐してから戻るのがいいようです。12個もビデオがありますが、少しずつ進めていくことにしましょう。

https://www.khanacademy.org/science/chemistry/acids-and-bases

 

レベルはLv 2ということにでもしておきましょうかね。ドラキーが倒せるかな、まだ大変かな。。。

 

iPhoneでもKhan Academy

最近、仕事の関係でiPhone 5が手に入り楽しんでいるのですが、ニューヨーク市内と郊外の一部ではLTEの高速通信が使えるので、通勤電車の中でもKhan Academyのビデオを見ることができます。10数分のものを見ても数メガバイトくらいの通信にしかならないので、月々のデータ通信量内で収めることができます。

 

高校化学の復習は、いよいよ化学反応率に入りました。8つのビデオがありますが、これを見れば実質的に有機化学に戻れることになります。やる気が湧いてきますね。

 

それと並行して、Khan Academyの創立者、Salman Khanがオンライン教育について書いた本を読み始めました。彼が姪っ子にオンライン家庭教師を始めたものが形作っていくところ、まだ物語の始まりですが、なかなか引きこまれます。

 

書き起こしや翻訳の方は仕事が忙しくなってしまい、ちょっとお休みしています。