日記ってやつを
書き留めておくというのは、何かしら自分の中に積もっていく思いを表に出したいという事なのかも知れない。などと思ってみたり。
ああ、そういえば高校時代のとても恥ずかしい思い出を一つ。
「机日記」
うちの高校は全日制と定時制があり、2年のときの教室は昼は全日が夕方は定時が使っていた。ある日、自分の机に何かが書いてあったのを発見して、それに対して「こんにちは」と答え(その落書きの隣にまた落書きした)たところ、次の日学校に行くと返事が帰って来ていた。
何を書いたかは今では覚えていないし覚えていてもここには書けないが、多分、くだららない日々の些細なことを書いていたのだと思う。かなり、楽しかった。(相手は女の子だった)顔も知らなかったし、机を介した文通。いやあ、青春だねえ。もちろん、席がえで終りになってしまったけど。
ええ、多少逸れてしまったが、日記を公開するというのはそれに近いものがあるのかなということ。