ぐれっぐのことば日記・改

引越ししてみました

性別判定の日

本日は姫、3度目の超音波検診であった。

いよいよ待望であった性別が分かるため、今回は姫友人の「てぃてぃてぃいな (Titi Tina)」が相伴に預かりたいということで3人で病院にいくことになった。「てぃてぃ」とはスペイン語で『叔母さん』の意味。最近、この日記に出場度合いの多い「こも1,2」の「こも」は韓国語で同じく『叔母さん』を意味する。生まれる前から『おば』になりたいといってくれる人がこんなにいるなんて、二代目(仮名)よ、あんたは幸せ者じゃよ。


さて、その性別は。。。




女の子である(らしい)。


撮影中にとにかく動き倒してくれて写真の取りにくさといったらこの上なかった。おなかの上にゼリーを塗り、その上から器具(手持ちサイズのスキャナのようなもの)を当て、画像を見ながら器具を動かし端末のほうで対象の深さを調節しながら3次元的に探索し撮影するのだが、ひとところにじっとしていない。足の曲げ伸ばす。深さを変えて隠れてしまう。向きを変える。など、さまざまな手(足)を駆使し撮影の邪魔をされてしまう。技師の人も大変そうではあったが、見ているだけでも結構疲れた。

必要な写真を全て取り終えるまでに1時間がかかったものの、きれいな全身像が取れなかったので全長ははっきりとは分からなかったし、性別も『たぶん女の子であるだろう』ということで確証は得られなかった。


よほど写真撮影がお気に召されなかったのか、帰りの車の中で姫に大きな蹴りを一発お見舞いしたらしい。武士の情けで「二代目(仮名)はとても恥ずかしがりやだった」ということにしておくが、次回はもう少し協力的であることを強く望む。