今日あったこと
- 某所で盛り上がっている留学生のアメリカ人観の話(私がはじめに見たのはid:Marichan:20050330#p1)である。あまり長く書く気力がないので一点だけ。
共通意識や共通体験があるとかないとかがコミュニケーションの鍵になっているという点には納得できるし、それを無視すると考えが伝わらないというのは、まあ当たり前のことである。
でも、共通体験というのは『もともとあったもの』ではなく、『その場その場で作っていくもの』だというところは自分には強く感じられる。例えば『夏の部活に凍らせた麦茶』というのもそれは日本人だから共有できるというものなのではなく、『そのとき(時代)にたまたま流行ったりしたもの』という捉え方をしたい。
だから、小姫が課外活動をするようになったときに、夏に凍らせた麦茶を持っていくと周りの子が
This is soooooooo coooooooool!!!!!
とかいって近所の子供たちの間でプチ流行になったりするのを夢見ています。 時と場所と海を越え伝播される純和風文化、『夏の凍らせた麦茶』。なんだか感動ものでしょ。(ちょっと違う) 流行の陰の立役者として、ひっそり栄光を味わうのだ。ふふふ。
『卒業式の呼びかけ』はいいや。自分でも小学生のときくらいしかやったことないし。他の人に譲ります。(いらんって)