楽しむことと身につくこと
結果がどう出るかにかかわらず*1、今回のCFAの試験について反省すべき点はいろいろあるのだけれど、一番の反省点は『終始、お勉強を楽しんでしまった』ことにある。
退職金の計算の方法とか、企業価値査定のいろいろなモデルなど、新しいコンセプトを学ぶのも楽しかったし、レベル1で学んだコンセプトの応用を見るのも面白かった。試験の形式もケース分析の形をとっていて楽しかった。
だから、「ごりごり公式を覚える」ようなハードコアな試験勉強から遠ざかっていたのですね。
その点はちょっと失敗したなと。
でも、楽しかった。
もちろん、「試験に通ること」=「実践で役立つことが身につくこと」ではないし、試験も含めてお勉強の過程から学んだものは多かったし、「楽しめるものだということがわかった」というのも大きな収穫だ。
今回無事に通って9月からレベルの3の勉強をするにしても、もう一度レベル2の勉強をすることになるにしても、ももう少しストイックさを自分に求めたい。
ってなとこかな。
とりあえず、しばし休憩、人間らしい生活に戻る。
んじゃね。
*1:レベル2の結果は8月末くらいに出るみたいです