ラテン文字のアルファベットいろいろ
今は翻訳自体の仕事というよりはその前の前の処理についていろいろなことをやっているので、言語というよりは文字をコンピュータでどう扱うかというところに焦点を置いている。
というわけで、あまり面白い話もないのだが、ラテン文字を使うヨーロッパ言語の中でもいろいろ種類がありかなり勉強になる。勉強したいかどうかはともかくとして。
たとえば、
- フランス語のeにアクセントがついたもの(é)や
- デンマーク語などで見られるAに小さな丸がついたもの(Å)なんてかわいいもので、
スラブ系の言語では
- Sの下にひげがちょろんとついていたり(Ş)、
- 大文字のIの上に点がついていたり(İ)、それでいて
- 小文字のiの上の点が落ちている文字が存在したり(ı)、なかなか不気味だ。
ラテン文字を使わない言語についてはまた今度。