ぐれっぐのことば日記・改

引越ししてみました

祝、コーヒー解禁

実はですねえ。復帰早々下の話で申し訳ないんですが、帰りの飛行機でかなり体調が優れなかったわけなんですよ。

搭乗券の発券に(当たり前のように)不備があってハイデラバードからの乗り継ぎ地であるムンバイ空港で一回外に出てチェックインしなおして出国手続きをしなおして*1、私が経験した中で最も理不尽なセキュリティーチェックを2箇所も通らなければいけなかったため、3時間合った待ち時間のうち2時間半を使うことになってしまったのですね*2。ハイデラバードでは特になんともなかったのですが、ムンバイ行きの便で出された『コーヒーキャンディー』がいけなかったのか、ムンバイ空港の出国手続きの辺りでかなり寒気がし、でも、汗だらだらで並んでいたわけです。「なんだかやばいな。あのキャンディー、実はやばい薬だったんじゃないか」なんて思っていました。お腹のほうは大丈夫だったのですが、小さいほうでトイレに行きたかったのを我慢しながら並んでいました。列はそれなりに動いていたのと、あまり公衆便所には行きたくなかったので。

そんなこんなでなんとか搭乗することができ、生まれてはじめての「えぐぜくてぃぶくらす」*3のいい席でようやくトイレに行く機会を得たのですが、

「なんだか、出きらん」

のでした。しかも頻繁に行きたくなるし。数度目に見たら、最後のほうに出たもの、なんだか赤いものが混じってるんですが...

kiyosudo、普通の男の子ですし、インド滞在にてソウイウコトをした覚えはございませんし、「体のどっかで何か悪いことが起こっている」くらいしか思いつきません。最後の3日間は下痢もなかったし普通に仕事をしていたのに、なぜ帰りのフライトで? というのはあったのですが、

「とにかく水を飲む」

という対策をとることにしました。

いい席でいいサービスでうまいものを食べさせていただきながら、1.5リットル入りペットボトル2本を軽く制覇、3本目はさすがに飽きたのでやめましたが、飲めば飲むだけしゃあしゃあ出るものの、最後は出きらんし、無理して出そうとすると赤いものが混じっていることに変わりはなく、失望のうちにニューヨーク到着、帰途に着きました。


帰った後、姫兄のいうには「これは尿道結石っぽいね」、うちの父や妹もかかったので大いにありえます。発熱、頭痛、筋肉痛などもあったので、解熱鎮痛剤と抗生物質を飲み、病床に臥していたわけです。
そして、その日から

禁コーヒー


人生の楽しみの半分を奪われました、私... orz*4


さすがに、週末の2日間寝込むとかなり体力が回復したので解熱鎮痛剤はやめ、抗生物質は飲み続けながら月曜日から仕事にも復帰しました。
で、昨日、ようやくアポイントの取れた医者に見てもらったところ、

「症状からみると尿道結石の線はないね。」

とのこと。


祝、コーヒー解禁!!



でさらに言われたのは

「これはごく普通の尿路感染っぽいね」

皆さん、ご存知かもしれませんが、

「これって普通、女性がかかるんだよね、男性がかかることってとてもまれなんだよね

だそうです。げげげ。


I repeat

kiyosudo、普通の男の子です。


尿検査の結果が来週に出るのがなんだか怖い。



ちあーす

*1:ムンバイ−ニューヨークの搭乗券が出ていればハイデラバードで出国手続きができていたはずでした。名古屋から成田経由でシカゴ行きとかっていうのを想定してください。

*2:後で見るとその日はインドで「共和国の日」という祝日に当たり、かなりの旅行者がいたようです。実際ニューヨーク便もそのためムンバイ出発が数十分遅れました。

*3:お仕事だったので、16時間半のフライトにはお手当てが出たのです、嬉し。

*4:残りの半分はビール。こちらは大いに推奨されたのですが、まったく食欲がなかったのでビールなどのどを通りませんでした。orz