ぐれっぐのことば日記・改

引越ししてみました

Lent

結婚を機に「洗礼」を受けただめだめクリスちゃんが語るシリーズ第1弾である。
自分の中に、どうChristianityを取り込んでいくか、自分でも興味があるところだ。



もう3週間近く前のことになってしまうが、2/26の水曜日はAsh Wednesdayという日で「人よ、ちりより出づるものよ、ちりへ帰れ。(かなり意訳)」という意味で額に灰汁で十字をつけられる。この日よりEaster (今年は4/11)までLentという期間に入る。この1年(Christianity的にいうとEasterが1年の始まりだから)、自分が何をして来たか、自分の現在の立場、これからの方向性などをまじめに考えるときである。

ぶっちゃけた話、大晦日の除夜の鐘を連想してもらうと話がはやい。
多かれ少なかれ、宗教には「反省」を意味する期間なり、日なりが入っているものである。

今年のEaster(復活祭)は4月11日。とてもいい話があるのだが、もう少ししてから載せることにする。今はLenten season。心の除夜の鐘に耳を傾けるときだ。



自分をwebエッセイにはまらせた論珠なる方の「私の中の神様」なる一連のエッセイは一見の価値あり。日々の生活に基づく宗教の原点なる姿を見せられる気がする。